ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場の武器とは

先日の配信で当ゴルフ場の武器「サブエアーシステム」について、前置きをさせていただきましたが、気になった方はもう既に調べられたのではないでしょうか？

この「サブエアーシステム」、元々はマスターズが行われる「オーガスタ・ナショナル」で初めて採用されたグリーン管理システムで、グリーンの余分な水分を排出したり、強制的にグリーンの土壌に空気を送り込む機械が埋め込まれています。

サブエアーシステムのメリットは主に2つ

①芝の根っこに新鮮な酸素を直接供給することができる。

②グリーンの土壌の余分な水分を強制的に排出することができる。

主に梅雨時期に雨が溜まって、芝が酸欠状態にならないように、また夏場の雨で土壌中に菌が繁殖しないように水を排出するために使用することがほとんどです。

実際に使用しているところは従業員でもなかなか見る事は少ないですが、すごい音で水を排出したりしています。

マスターズのオーガスタナショナルと同じグリーンの作り方、そしてグリーンの芝の種類もオーガスタナショナルと同じ「Lｰ93」という品種のベント芝を採用しておりますので、日本でマスターズを味わうことができますよ！

少しマニアックな話になりましたが、それを知った上でプレーしていただくと、また違った面が見れるのではないでしょうか？

それでは森林のアーメンコーナーのご紹介です。バックティ造成中です。

下の画像は従来のバックティから

そして次はフロントティから

フロントティからとは全く違った景色になりますね

東コース8番ホールでした。徐々に緑も濃くなってきましたね。

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